日記的なsomething

凡人の凡人による凡人のためにもならない代物

わいの旅行遍歴

 

こんにちは、チェです!

 

今日は、大学時代に取り組んだことの1つである旅行について書いていきたいと思います。

 

私は大学生のころ、年に1回ペースで海外旅行に行っていました。(迷走中につき、一人称が定まっていませんがご了承くださいm(__)m)

 

その中でも特に印象に残り学びも多かったのが、2度のバックパッカー旅行?バックパック旅行?です!

1度目は友人と2人で東南アジア(タイ・カンボジア・ベトナム)を約2週間、2度目は1人でインドを約3週間旅しました(`・ω・´)

 

バックパッカーに興味を持ったのは、沢木耕太郎さんの「深夜特急」がきっかけです。よくありすぎる話ですね(笑)

 

深夜特急〈1〉香港・マカオ (新潮文庫)

深夜特急〈1〉香港・マカオ (新潮文庫)

 

 確か大学1年生のころ、「月曜から夜更かし」というテレビ番組で「深夜特急」が取り上げられていて興味を持ち、大学の図書館で借りて読みました(`・ω・´)

読み終えた感想としては

 

バックパッカーって汚そうだし臭そうだし、いろいろ大変そうだけど、めっちゃ楽しそうやん!てかこんな適当な感じで旅行ってできるんや!」

 

って感じです(笑)

深夜特急」は読み物として普通に面白いのでおすすめです!ステマとかではないです!(笑)

 

多くの大学生がそうであるようにお金もなかったので、安く旅行に行けそうだと思ったのも興味を持った理由の1つですね。

 

バックパッカー旅行は単純に楽しいだけでなく多くの学びがありますが、特に私が感じたメリットは以下の5つです。

 

・日本では会えないタイプの日本人に会える

 個人的にはこれが1番大きいです。バックパッカーをしていると、日本で生活しているとなかなか会わないようなタイプの日本人とたくさん出会います。会社を辞めて世界一周中の人、アーリーリタイアした人、外国でビジネスを立ち上げようとしている人など、レアで強烈なキャラな人たちと一緒に酒を飲み、語り合い、自分の価値観を広げるのはかなり有意義だと思います。

 

・日本を外国と比較して相対的に捉えられる

 外国に行くと、その国と日本をいろいろな面で比較すると思います。私はアジアを旅することが多かったので、成長著しいアジア諸国の熱気、人々の活力、日本人との生活様式や考え方の違いを肌で感じました。外国と比較することで日本の良さも悪さも強く実感でき、視野を広げられると思います。

 

・日本をもっと好きになる

 これは2つ目と似ているのですが、外国と比較すると(先述の通り私の旅行歴はアジアが多いので偏った意見かもしれません)、日本の中間層の厚み(格差の無さ)、インフラの充実度、食事のおいしさなど、日本のいいところを再確認できます。

 

・語学学習のモチベーションアップ

 当たり前ですが、多くの外国人に日本語は通じません。レストラン、タクシー、宿などで外国人と会話をする際は、英語が主たる言語となります。英語力がないといろいろな場面で制約が生まれ不自由な思いをします。

 逆に言えば、ある程度英語ができれば、たいていの場合意思疎通ができるし、日本語と比べかなり多くの情報にアクセスできることに気づいたので、英語の力というか、重要性を強く感じモチベーションが上がりましたね。

 

・安い

 そのまんま東!!!

 

 

デメリットを挙げるなら、メリットの5つ目と矛盾してますがある程度お金と時間がかかることですかね。。。個人的には、お金は大いに節約すべきですが、時間を切り詰めてせかせか旅するのはあまりお勧めしません。社会人の方はなかなかゆっくり旅するのは難しいかもしれませんが、大学生など時間に余裕がある場合は長期休みを利用してゆっくり旅することを勧めます。短い期間にいろいろ詰め込みすぎると、現地の文化が肌になじむ前に終わってしまうというか。。。うまく言えないですが少しもったいない気がします。

 

 

 

 

。。。そんな感じです!(笑)(いい締め方がわからない。。。(;´∀`))

ここまでご覧いただきありがとうございました!

 

次回はそれぞれの旅についてもう少し詳細に触れるか、バックパッカーの持ち物について書きたいと思います!

 

ではまたm(__)m